時間がない人ほど自己流で遠回りしやすい理由

忙しい毎日の中で、「体を引き締めたい」「運動しないと…」と感じてトレーニングを始める人は多いと思います。
ただ、時間が限られている人ほど、自己流で頑張っているつもりでも、なかなか結果につながりづらい場合もあります。
それはやる気や根性の問題ではなく、何をどう進めればいいか分かりにくいからです。


① 何をやるか迷っている時間が長くなりやすい

自己流でトレーニングをしようとすると、
「今日はどの部位をやればいいか」
「このマシンはどう使うのが正しいのか」

と考える場面が増えます。

例えばジムに行っても、
・マシンを一通り見て回るだけで時間が過ぎてしまう
・結局、前回と同じ種目だけやって帰る

ということはよくあります。

忙しい人にとって、この「考えている時間」はかなり大きなロスになってしまいます。


② きついことをやればいいと思いがち

時間がないと、「短時間で効果を出したい」という気持ちが強くなっていきます。
その結果、
・毎回限界まで頑張ろうとする
・重さや回数を増やすことばかり意識する
・とにかく汗をかくことを目的にしてしまう

といったやり方になりがちです。

ですが、体力や経験に合っていない負荷では、疲れるだけで終わってしまうことも少なくありません。
「きつい=正解」とは限らない点は、自己流だと気づきにくいところです。


③ 変化が分からず不安になりやすい

自己流で続けていると、
「本当に効果があるのか」
「やり方が間違っているかも」

と不安になることがあります。

特に忙しい人は、結果を感じる前に
「これ以上時間をかけられない」
と判断してしまい、やめてしまうケースも多いです。
実際には、少しずつ体が変わっていても、その変化に気づきにくいこともあります。


④ 忙しい人ほど“やることを決めておく”方が続きやすい

時間に余裕があれば、試しながら自分に合うやり方を見つけることもできます。
ですが忙しい人にとっては、毎回悩むこと自体が負担になります。

あらかじめ、
・今日はこの種目
・この回数とセット数
・ここまでやったら終わり

と決まっているだけでも、迷う時間が大きく減ります。

忙しい人ほど、「考えなくていい状態」を作ることが、続けるためのコツになります。


⑤ まとめ:遠回りの原因は「やり方が分からないだけ」

時間がない人がトレーニングでつまずきやすいのは、意志が弱いからではありません。
自己流だと、何が正解か分からないまま進んでしまい、結果が出る前にやめてしまうだけです。

忙しい人ほど、
「何をどれくらいやるか」を明確にし、迷わず動ける状態を作ることが大切です。
やり方が整理されるだけでも、トレーニングはずっと続けやすくなります。

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